レザーリペア

ホーム > 

レザーシートをメンテナンスを行わずに使いこみすぎると、
右の写真のようになってしまいます。

このように何もしないで使用し続けると、色あせや、折れじわに汚れがたまり堅くなってやがては写真のように、 ひび割れを起こします。

そして、これをそのまま放置するとしわ底の表面がいたみ、 革の表面に亀裂が入りそのためキズとなって目に見える形で現れてきます。 こうなると、レザーメンテナンス(革のお手入れ)だけではどうにもなりません。  そこで次の段階としてレザーリペア(革の補修・修理)を行うこととります。

空白

これを行うことにより、一度キズになってしまった革を蘇らせ、きれいで又ご利用いただける状態に戻す。
これこそレザーリペア(革の補修・修理)なのです。

では、簡単にレザーリペアの手順をご案内します。

大まかに、以上の8工程によって構成されています。 具体的に要点のみ抜粋して記載します。

  • 第3工程の調色は、その都度、革に合わせて調色いたします。
    (※特殊な色で作れないものもあります。パール・メタリック色など)
  • 第4工程のキズに、特殊な補強材を使用して革表面にたいし、強度を持たせます。
  • 第7工程のTOPコーティングは、ツヤ加減を調整したり・強度を持たせます。

このようにしてレザーリペア(革の補修・修理)によって蘇らせたこの状態を保つ為には、 レザーメンテナンスをお勧めいたします。 又レザーリペアを行う前の状態をそのまま放置すると、張替えが必要になってきます。

※中古車販売店様・家具(レザーソファ)販売店様からのお問合せも大歓迎です。

ページ上に戻る